composer 作曲家

ロンドン④

しばしば日本人の友達も、イギリス人の友達も、イギリスと日本の文化が何くれとなく似ていると言います。両国が似ているのは島国のおかげたと思います。両島国は近くに強力な大陸と隣国があります。
それは本当ですが、一つの大きな違いがあります。それは、日本は内向きな国で、イギリスは外向きだ、ということ。その意見はよく述べられているが、今日テムズ川南岸に歩きながら、思いがけないことを思いつきました。
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南岸(英語で≪Southbankと言う)は凄く人気のある散歩道です。今日は聖金曜日という祝日で、南岸の散歩道は大変混雑していました。どこにでも人が見えました。人だけではなくて、犬、ベビーカーなど、ゴミゴミしています。とはいえ、南岸の散歩道は広くて綺麗だから、散歩者は川沿いを流れるように歩いていました。
なぜならイギリス人は川、運河、海等が大好きだからです。外向きな民族だから、その水路は海外の冒険を象徴しているのでしょう。面白い話は河や港町からよく始まります。幻想的なのです。だから大きい町の中でも、イギリスの水路は綺麗だし、人気があります。
日本の河川、例えば隅田川、多摩川、神田川とがに比べてそういうことがあると思います。川に向かったレストランや店、川沿い散歩道が日本には殆どありません。もしあってもーー例えば、両国近くに隅田川沿いパスがあるーー、市民はあんまり使っていないでしょう。
この規則からいうと京都の鴨川はちょっと例外です。でも花見とか、真夏とか、混んでいる鴨川沿いの散歩道を歩いてる人はしばしば外国人ではないでしょうか。
いずれにしてもこれはわたしの印象と意見です。しかし、日本の水路は全く充分に利用されていません。観光産業として、また一般に市民のクオリティオブライフとして、水路を綺麗にしましょう!